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豆知識家づくりのポイントお家見守り隊

家の設備 交換時期は?
2025.03.13
Category:豆知識家づくりのポイントお家見守り隊

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給湯器・警報機・・・・ 家の設備 交換時期は?

住宅の設備機器にはそれぞれ経年劣化や寿命があります。
メーカ推奨の交換時期の目安は10~20年。
その時期を過ぎると故障の発生率が高くなり、事故も懸念されます。

安全に使うためには1年に1度の定期的な点検や補修、
適切な時期での交換が必要が欠かせません。

住宅設備メーカ:「ほとんどの住宅部品にはメーカー推奨の交換時期があります。安全に使用するため点検は欠かせません!」

※日頃の点検で不具合に気づくことが大切です。
点検しないまま使用し続けると、部品類が劣化し性能が十分に発揮できないだけでなく、突然使えなくなることがあります。

例えば給湯器
給湯器が故障するとお湯が使えずお風呂に入れないなど日常生活に大きく影響を及ぼしますね。
急な買い替えは予算やご家庭にあった機種が選べないなど不便です。

※火災警報器 

電池切れや故障に気づきにくい設備の一つに、住宅用の火災警報器があります。
2011年に設置が義務付けられ、交換時期の目安は10年です。

日本火災報知機工業会:「電池切れに気づかないでいると、火災発生時に作動せず危険」

実態調査では交換時期を「知らなかった」と回答した人が約7割。

点検方法も「知らない」が64%。

電子部品が劣化すると故障に直結します。10年ごとに本体を交換してほしいものです

●火災警報器の点検方法(機種により異なる)
本体のボタンを押す、ひもを引くなどで音で作動状態を知らせてくれます。
電池切れや故障を知るためにも半年に一度の点検をおススメします。

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