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豆知識今日のすずもさん暮らしを楽しむ

セミ
2025.07.30
Category:豆知識今日のすずもさん暮らしを楽しむ

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連日、暑い日が続いてますね。

何年か前の自宅玄関です。


今年も我が家の塀にはセミの抜け殻がくっ付いていました。
相変わらず、地面すれすれです。(笑)

ところでセミって種類いるかご存じですか?

日本には、約36種類のセミが生息しているといわれています。
なんと世界では、約1,600種も存在するというから驚きですね。

日本でよく見られるセミの種類
・ニイニイゼミ
・ヒグラシ
・ミンミンゼミ
・ツクツクボウシ
・クマゼミ
・アブラゼミ

セミの一生の流れ
セミの一生は「七年七日」といわれています。七年は地中のなかにいて、地上に出て七日ほどで一生を終えるという意味だそうです

[8月中旬頃]
木の幹の低いところにとまり、木の皮に産卵管を突き刺して卵を産みつけます

[翌年の6月]
梅雨の時期になるとセミの卵は孵化し、木の下に落ちて地中にもぐっていきます

[5年後の夏]
木に登り羽化をする

[羽化から数日後]
体が成熟すると、オスは鳴き声を出すようになり、メスを呼んで交尾します

セミは卵のまま約一年を過ごし、地中で数年過ごしたあとに地上へ出ます。
地上で生きている時間は10日~1か月と短い期間になっています。
7日で死んでしまうということはありませんが短いですね。

このセミの幼虫。約5年間、地中にいたんだと思うと不思議です。

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