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今日のすずもさん 平等院と石山寺
2024.04.21

大河ドラマ 光る君へ

どうする家康の時もそうでしたが、毎週日曜日の楽しみとなっている大河ドラマ。

はい、京都にきました。

この想い
1000年前も
1000何後も

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平等院

境内のノダフジが見頃の平等院。
世界遺産ですね。

鳳凰堂(ほうおうどう)
平安時代後期、天喜元年(1053)藤原頼通によって建立された阿弥陀堂
最も大きな特徴は池の中島に建てられていること。

正面から見た姿が、翼を広げた鳥のように見えることと、屋根上に1対の鳳凰が据えられていることから、江戸時代始め頃より「鳳凰堂」と呼ばれるようになりました。

10円硬貨の表面のデザインとして親しまれてますね。

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石山寺

紫式部の源氏物語をはじめ、女流文学が花開いた舞台

平安時代には貴族の間で石山詣が盛んになり、紫式部は当時参籠の祈に、『源氏物語』の着想を得たと言われています。

本堂の一角に源氏の間があり、紫式部が源氏物語を書いた寺としても伝えられています

本堂は懸造り(かけづくり)です
清水寺でとても有名です。 

伝統工法で、格子状に組まれた木材同士が支え合い、衝撃を分散することで通常、建築が困難な崖などでも耐震性の高い構造をつくり上げることを可能にしています。

ただ、ただ感心するばかりです。

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