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今日のすずもさん

昨年 史上初4連覇を成し遂げた”赤6”チーム
田原凧まつり
江戸時代中期から続いている子どもの誕生を祝う「初凧」と、江戸時代後期から
庶民の間で流行った「けんか凧」の、2つの魅力ある凧揚げを2日間にわたり開催する伝統あるお祭りです
5月24日(土) 初凧祈願祭
5月25日(日) けんか凧 今年は6月1日に順延
開催場所
【初凧祈願祭】田原市総合体育館・中央公園
【けんか凧合戦】はなのき広場(本部)・イオン裏水田地帯(戦場)
初凧とは?
「初凧」は男の子が生まれたお祝いに親戚などから贈られた凧を、翌年の端午の節句にみんなで集まって揚げたのが始まりと言われています。
近年では男の子に限らず、女の子の誕生にも「縁起物としての初凧」を作られる方が増えています。
凧絵師により武者絵や歌舞伎絵などに子どもの名前が描かれ、一つひとつ丁寧に作られています。
完成後は祈願祭も行い、立身出世を願いみんなで凧揚げをします。田原凧まつりでは初日の土曜日に「初凧祈願祭」と「初凧揚げ」が行われます。
けんか凧とは?
江戸時代後期から庶民の間で流行った「けんか凧」は、その名の通り互いの糸を絡ませ合い、糸の斬り合いをするものです。
田原凧まつりの2日目に行われる「けんか凧合戦」では、凧糸に南京(ナンキン)と呼ばれるガラスの粉をつけて、田原独特の横長の凧を自由自在に操り、鮮やかな糸さばきでお互いの凧糸を切り合います。
真上から突然襲い掛かる「急降下」や、猛スピードで左右に移動する「つばめ返し」など様々な技があり「うなり」と呼ばれる激しい音を響かせながら空中戦が繰り広げられます。
その面白さからけんか凧は愛好家にも注目される凧です。
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けんか凧のルール
けんか凧合戦は赤組と青組にわかれて行われます。
上空で待機していた凧は、相手を見定めると
1対1で戦いを挑みます。計10回戦い、相手の糸を多く切った方が勝者となります。
「けんか凧の技」
急降下:真上から突然襲い掛かる
つばめ返し:猛スピードで左右に移動する
十八番切り:ゆっくり様子をうかがい接近する
千鳥の舞い:地面すれすれで戦う
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微力ながら鈴茂建築も赤6チームに参加させて頂いてます。
強風が予想されるため、けんか凧は1週間順延となりましたが、明日の初凧は開催されます。
昨年は”史上初4連覇”を成し遂げました。
さて今年は5連覇なるか?とても楽しみです。

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