端午の節句

毎年5月5日は、男の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈る日ですね。
奈良時代から続く古い行事です。

「端午」とは「端(はじめ)の午の日」を意味するそうです。
もともとは5月5日だった訳ではないようです。

午の日の「ウマ」という字は「ゴ」とも読むため、ウマという字の音が五月五日の「五」、数字の「五」の音と同じことから5月5日に変わっていったとか。

現在では五月五日は端午の節句としてお祝いしていますね。
こいのぼりや五月人形を飾ったり、ちまきや柏餅も食べます。菖蒲湯にもつかるのも風情があっていいものですよ。