今日、3月25日は電気記念日です。
日本で初めて電灯が灯されたことと日本における電気事業の発祥を記念し、先駆者の偉業を称えるとともに、今後の新たな発展を誓う日とされています。

そんな、電気記念日にちなんで、簡単にできる「ペットボトルランタン」のご紹介。

災害時だけではなく、停電時にも助かる簡易ランタンが大変便利です。

水を入れたペットボトルを懐中電灯の上に乗せるだけ。
ペットボトルにあたった光が乱反射して、一方向だった光が周囲に拡散されます。
ペットボトルだけではなく、ポリ袋やサランラップ、気泡シートでも同様の効果があります。

懐中電灯が小さい場合はコップに入れ、その上にペットボトルを乗せてもいいですね。

また、懐中電灯の代わりにスマートフォンのライトを使う方法もあります。

更に電気にちなんでもう一つ。

この時期の困りものの静電気。

私の場合、娘に接触すると高確率で‘ビリッ‘ときます。

そんな痛みを感じるほどの静電気。一体何ボルトあるんでしょう？

痛みを感じるほどの静電気となると3000ボルト以上、最大は１万ボルトとも３万ボルトともいわれるそうです。
家庭用電気の30～300倍という高電圧です。
なぜ感電死したりしないのかというと、皮膚による抵抗がかかった瞬間に電圧が下がるのと、電圧は高くても電流が非常に微弱なためだそうです。
命に別状はないにしても、けっこう痛いですよね。できれば、避けたいいものの一つです。